なでしこJAPANお疲れ様です

 日本中のブロガーがこの話題書いていると思いますが、なでしこJapan負けちゃいましたね。私は悔しいより、悲しい・・・悲しいというのもぴったりきませんが、語彙が少ないので今の心境に一番違い言葉がこれです。サッカーの試合見て、初めて泣きました(^^;)。

 この興奮したような、悲しいような、さびしいような、でも感動してもいる気持ちをサッと書き表せないことで、自分の文章力の限界を痛感して、それはそれで悲しい。

 トーナメント方式で順位が決まるものは、二位でも 負けて二位 なので、たとえそれが世界で二番目でも、残念とか、悔しいとか、そういう負の気持ちが強くきます。

 二大会連続で決勝まで行くのは本当にすごい。ほかのいろんなスポーツを考えれば、特に日本の球技を思うとそれだけで快挙だし、これまでの試合を思い返すと、本当にすごい。粘り強い。良い意味でしぶとい。さすがと思う。何よりも、あたしは、なでしこJapan好きです。

 でも、もしかしたら、決勝まで達したことで、気持ちが切れちゃった部分もあったりしたのかな?と思ったりもします。

 アメリカはこの決勝に照準合わせてきていた感じもするし、あの試合にかける意気込みで負けていたように思います。前大会では、きっと、決勝相手が一度も負けたことがない日本で、どっかで らくしょ〜ってのがあり、戦う前から勝ったような気持ちがあったんじゃないのかしら・・・と思っていたけれど、今回は、気を引き締めて行こうぜ!的な覚悟を感じました。

 ニュートラルな状態で戦ったら、延長PKもありうると思うけど、気持ちで負けちゃったのかな〜。

 後半の猛攻を見るにつけ、立ち上がりのなんとなくポワンとしていた時間帯が悔やまれます。弱くはないと思うのよねぇ。力はあるのよねぇ。気持ちって大事だと強く思いました。


 とはいえ、この一か月、とっても楽しませてもらいました。それに、悔やまれるとかいいながら、決勝戦まで行くんだもんね。すごいよ。世界二位だもんね。このあたりから、アメリカと「因縁の対決」とか言われるような決勝常連になればいいのよ。4年に一度ってのがじれったいけれど、課題が見つかって、補強のポイントがわかって、さらに躍進するものと信じます。


 なんて偉そうにいろいろ書いてますが、今日は一日ニュースとかでなでしこの話題見るたびに涙流してるあたしです。買い物行かないことにしておいてよかった。わはっははは

 来世はなでしこJapanになりたいです。

 単純>あたし。がははっははっはは