30年ぶりにはまったもの・・それは・・・

　昨日送られてきた油絵・・・・なんていうげーーーじつ的なもんじゃなく、これ。

ケロロ軍曹 (1) (角川コミックス・エース)

　どの位の認知度なんでしょうか。きっかけはお察しの通り子どもです。

　テレビアニメから入って、レンタルDVDになって、ついにコミックスが欲しいと言い出し、「んも〜、あほになるぞ」とか言いながら買い与えてしまった私。いや、DVDの段階で既にその魅力に取り付かれていたのかもしれません。二回目にレンタルしたときには、子どもがゲームをしたがるのを押さえつけて、DVD観てましたから＞私。

　んなわけで、ついに「私の本」（本かよ）として、「ケロロ軍曹１〜３巻」を購入。現在10巻まで出ているらしく、本当は全巻一気にそろえたかったのですが、夫も一緒に買い物に行っていたので、遠慮して３巻で我慢しました。あーーん、パートナーがいるって不便（がはは）。

　私にはわからない世界ですが、テレビアニメの方はガンダムを作ったプロダクション（つーーの？）が作っていて、場面の端々にガンダムのパロディーがちりばめられているらしく、ガンダム世代の大人は二度美味しい・・・かどうかわかりませんが、少なくとも苦笑程度には笑えるらしいです(夫談）。もちろんうちは、ガンダムわからない私が、その上の上の上の上くらいのレベルで笑っています。

　何がそんなに好きなのか上手く表現できないのが私の限界ですが（自分で限界を設定すること自体が限界である。by偉い人）、テレビのケロロ軍曹の声がかわいくて、キャラが一層魅力的になっていることを思うと、やはりガンダムで培った力が効いているのか！っていう気もします。開始当時の主題歌とエンディングもツボです。

　また、九州（おそらくは博多）出身という原作者のセンスが私にあっているんでしょう。時折はさまれる博多弁も効果的・・・かどうかわかりませんが、私的にはぐーーです。それを真似する息子を見ていると、「私でも教えられなかった博多弁を、マスターしている・・」と感涙にむせびます（嘘）。
　おそらくこの作者は軍事オタクで、アニメおたくで、ガンダムおたくで、オカルトおたくで、ガンプラおたくで、かえる好き（こりゃ違うか）なのでしょう。これだけ言えば、内容がだいたい把握できるでしょうか？（できるかよ〜〜！）

　小学生の頃は、「私はバカになるんじゃないだろうか？」と自分でも心配になるほどマンガ好きで、お小遣いの大半をマンガに費やしていた私。でも、中学に入った頃からぱったり読まなくなり、大学生くらいからは読もうと思っても読めないくらいに読まなくなっていたのですが、30年ぶりに再燃した感じです。だからお薦め・・・・ってわけじゃないですが、私と軍曹談義に花を咲かせたい方は、DVDとあわせてご覧ください（て、そんな奴いるかよ。がはは）。おちゃめな軍曹にノックアウトされてみない？（んな、んな、んな・な・な・な・なんだ？この安いアイドル宣伝の文句のような締め言葉・・・・がはは）

関連サイト（そんな大層な・・・）

http://www.sunrise-inc.co.jp/keroro/
http://www.keroro.com/
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200403-02/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/keroro/
http://b-ch.cocolog-nifty.com/main/2004/10/keroro.html?banner_id=12