時代劇よ

 面白いサイト(いまではブログが全盛ですが)ってのの最低条件は、更新が頻繁であること。内容が濃くて面白くても、最終更新が数ヶ月前とかだと、見なくなるよね・・・って話を昔からしていて、その話が再燃してきたので、三日ぶりに無理矢理更新。がはは


 ついでに思わせぶりなタイトルつけて、気を引こうとしてみたけれど、無理。



(続き)

 
 たぶん、2月ごろに行ったハウル以来初めての映画だと思うが、見たのはこれ。

 わっかる〜?

 冊子のいい・・・・じゃなくて、察しのよい方でしたらおわかりでしょう。
 観たのは、マジマジマジーーロ、マジレンジャー仮面ライダー響き・・・・流石に一発変換は無理ね。響鬼ね。

 響鬼の方が、適当戦国時代を舞台にした設定になっていて、なんとなく時代劇っぽかったっす。
 子ども相手でもあるので、時代考証は超適当・・・・・に見えるけれど、子どもの心をつかむために、きっと綿密に計算されているんでしょう。役者も、普通に喋ってたし違和感なし。

 もともとちょっと大人っぽい響鬼なので、マジマジマジーロを見に来たうんと小さい子たちには無理があるようで、響鬼が始まって5分くらいのところで「パパ〜、帰りた〜い」という小さい女の子の声が・・・・・・一人で声を殺して爆笑(一人で爆笑ってありえないらしいが・・・・テレビ薀蓄)していた私。その後も、要所要所で「パパ、早く帰りたい」の声は続く。


 でも、私はとても楽しめましたよ。


 いつもは新人さんがやるメインのライダーの役を、今回はベテラン(?)ともいえる役者さんがやっているせいか、はたまた子役としてはベテラン(?)の明日夢くんの演技が上手いからか、いつもこの手の映画で感じるむずむずする台詞回しも少なく(少なくって・・・・ないわけじゃないってことっすか。がはは)、私の大好きな新しいキャラクターの登場シーンも満載で、いつものように戦いシーンのスタントはかっちょよく、満足でございました。私的には、歌舞鬼(かぶき)役の兄ちゃんが、ツボ。ヘアスタイルが今の私にそっくり(変身前ね。わかるか。がはは)なのも、興味深かったです。

 そうそう、タイトルの通り、7人の「鬼」が出てくるんですが、全部お尻に「鬼=き」っていう音がついてる名前で、「●き、○き、◎き、・・・・」って連続で言われると、ネット上の掲示板でやっていた変形尻取り(?)でを思い出し、一人笑ってしまいました。

 響鬼は、悪者が、マカモウ(漢字でないし・・・・て当然か)の使者の二人以外が、でかい生き物系なので、これまでの等身大悪者が出てくるライダーシリーズとは、雰囲気違います。どっちかってぇと、ウルトマランぽい?ぽくないか。響鬼でかくならないしね。
 ちなみに、一人で行ったわけじゃないからね。雲ちゃん連れよ。

 
 それにしても、なんで去年からこのテレ朝のヒーロー物の映画は、夏休みが終わった後にやることになったんでしょう。困るじゃん。夏休みもてあましてんだから。夏休みにやってよ。戻してよ。ごしょうだから〜〜〜。


 そうそう、一言も触れてないけど、マーージマジマジーロは、始まって5分くらいのところから、急にエンディングになったので、よくわかりませんでした。あの大音響の中で、熟睡してたみたい>私。どんな話だったんだろう・・・・・・