初体験

 あれ?↓って昨日書いたつもりだったけど、12時まわってたの?別にいいけど。



 実は昨日の飲み会の会場に携帯電話を忘れてしまっていた。店を出て3分くらいのところで気がついていたが、一緒に帰ろうとしていたので、一人だけ戻るのが申し訳なく、そのまま帰ってきてすぐに店に電話をいれ、翌日(今日)取りに行く約束をした。酔っ払っていても気を使う私・・・・・


 で、その店に行くのに、当然車だなって思ったものの、そこはでかい幹線道路に面した場所で、歩道を越えて店の敷地に入ると、手前に駐車場がある・・・・にはあるんだが、すごく狭かった気もしたし、仮に入れたとしても、前向きでしか入れられないので、帰るときバックで幹線道路に出なきゃいかんのがどーーーーーしても気になって、駅ビルに車を入れて店まで歩くことに。

 
 駅から3分程度なのでさして遠くないけれど、駅ビルの駐車場ってアクセスが異常に悪い。せま〜い・・・いや、さして狭いわけじゃないが、駅のサブ改札(?)口の前の道で、いっつも、どんな時でも客待ちのタクシーがずら〜〜っと並んでいて、片車線ほとんどふさいでるし、逆側には路駐がいてさらに道が狭くなってるし、その上、横断歩道が二箇所あるけど信号がなく、信号がないと無法地帯と思うのか、歩行者が自由自在に道を横断しているし、どこからともかく自転車が現れるし、駅前の駅裏って感じで、周りにお店がいっぱいあるので、時間帯によっては配送のでかいトラックとかいるし、駅そば(蕎麦じゃないよ)だから駐輪場もあって、出入りする自転車野郎は命しらずな運転(?)してるし、そんなめちゃくちゃぶりが運転手達にも影響しているのか、直進優先とか無視されてるし、交差点0メートル地点に堂々と駐車車両がいたりするし、ほんとめちゃくちゃ。

 
 説明長くなったが、ともかくそんな感じなので、できればあまり使いたくない。しかも、駐車場自体も狭い坂道を何度も何度も登らなくちゃいけないし。ともかく大変。なにしろ、免許取った当初、駐車が苦手だと思っていたのに、その駐車場を使っていることを友人達に話したら、「あそこに入れられたら、どこでもいけるよ」と太鼓判を押されたくらいの難所。もちろん、路駐もなく、自転車もなく、スムーズにいけることもあることはあるが、10時すぎたくらいから夜までは危険なのよ。


 というわけで、決死の覚悟で、店の前に路注をしてハザードつけつけ作戦を敢行しようと、意を決して店まで行ったのよ。そしたら、店の前に既に路駐の車がいて、「およよ」と桂三枝になる私。幸い、道は広く、しかも後続車ゼロだったので、ちょっとスピード緩めて様子を見たら、100円パーキングが。「おおおおお。神の助け!」とウィンカー出して駐車場に入れようとしたら、確かに100円パーキングって書いてあるのに、月極め駐車場の風情。


 「げげ」と思ったが、まだ間に合う。こないだの、某ファミレスの第2駐車場の時とはちょっと違う。まだ、ハンドル切ってなかったので、「うへ〜」と思いながら発進。


 これから私はどうなってしまうのか・・・・


 と思って2秒後。前方にパーキングメーターを発見。


「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。こんなとこにもあったのか〜〜〜」


 と感動の嵐。駅周辺はパーキングメーターがあちこちにあることは知っていたけれど、この場所は微妙に駅から離れているし、しかも、ものすごく唐突にある感じで、本当に神様からの贈り物って思ったね。


 で、パーキングメーターに入れて、なれないので・・・・つうか、自分だけで利用するの初めてなので、もたもたしながらとりあえずお金をいれ、無事駐車完了。


 はじめてのパーキングメーターは、こんな感じで幕を閉じ・・・・・



 るはずが、パーキングメーターはいいんだけど、実は、店に電話を入れてから行くことにしており、別にもう目の前にいるんだからそのまま行っちゃえばいいんでしょうが、そゆとこ妙に真面目な私。ちょうど開店時間になってしまったし、一応連絡したほうがいいと思って、公衆電話を探したんだけどさ。


 知ってたけどさ。
 わかってたけどさ。


 今って、公衆電話ないのね。


 せっかく店のすぐ近くに駐車できたのに、駅の方まで戻っちゃったわよ。しかも、最初に見つけた公衆電話は、テレフォンカードしか使えないし・・・・テレフォンカード、今持ってないよねぇぇぇぇ。うろうろしてたら、電話ボックスを発見。


 が、でぶで茶髪のロン毛で、しゃぱしゃぱ音がする服を着た女の子が二人で、長話し中。電話の上に百円だまらしきものを積んで、次々入れながら話してたので、これは無理だと思って、また放浪の旅に。


 結局、その後すぐに見つかって、無事電話できて、スムーズに受取が完了しました。


 結論。


公衆電話、意外にあるのね

 
 ナンじゃこの結論。
 ねむいっす。