驚異の教委


 教委の驚異か?うーーん、微妙。
 zappaさんとこ(id:zappa:20060518)に紹介されていた記事を読む。



(続き)

 

 すごいなと思った。

 教委とか学校とかって、フットワーク重くて、判断遅くて、イレギュラーなことを異常にいやがり、面倒くさいことは極力避ける、とりあえずなんとかしようとトライする気はなし・・・みたいなイメージがバリバリあるので、この記事は私に取っては驚異です。
 当事者が実は県の有力者に通じていたとか?校長が同じ悩みを持っているとか?そういううがった見方をしちゃうくらい驚いているのと同時に、感動しています。


 対応した親や医者も偉いと思うけど、それを聞き入れて、男児を女児として受け入れいている学校すごいよ。PTAへの説明はまだしてないっていうのが、非常に微妙で、なんか妙に状況がわかって、あまりにわかって、なんだかな気持ちはあるが、その非常に臨機応変な対応に泣きそうになった私は異常かしら?
 このニュースが広がったことで、PTAが変な反応しなきゃいいけど・・・校長かわったり、担任かわったりしたときに、妙なことにならなきゃいいけど・・・


 ここまで極端な例は稀としても、子どもって、皆同じじゃないからね。本当は一人一人にこういうイレギュラーな対応が必要だったりするんじゃないかと思うんだけど、いわゆる「標準」の幅に含まれていたら、一般的な扱いになるのは仕方ない。でも、なんていうかなぁぁ、こういう柔軟性、大事にして欲しいな〜と思ってます。


 短絡的に感動しているので、詰めの甘さは許してちょ・・・・許してちょ て・・・