親って・・・・・
年末年始の連絡をするのに、電話だと長くなって面倒くさいので(がはは)、実家にファックスを送った。
案の定、直ちに折り返しの電話が。
その第一声。
「まぁぁぁぁ、
字が上手になっとうねぇぇ」
(訳:まぁ、字が上手になっているわねぇぇぇ)
娘・・・というにはあまりに薹(とう)が立ちすぎている43歳・・・・その娘(^^;)に向って、「字が上手になった」と褒める母・・・・あああああああああああああ、頼むよ。うちの母は、なんというか、いつまでも私を支配下においておきたいというか、自分の願う姿でいてほしいという気持ちが強く、そのうちの条件の一つが「字が上手い」。これは、小学生の頃から、それこそ今日まで言われ続けている。ほんとに今日言われたよ。
自分が親となった今、子を思う親の気持ちはわからんでもないが、子供はいつかは手を離れていくし、いつまでも、自分の思い通りにはならないからなと、覚悟を決めて子育てしている私としては、もう少し、なんていうか、人の心の成長に沿った親子観を持って欲しいと思い続けて十数年・・・・はなれているだけに、かえって、妄想だけが膨らみ、妻であり、親であり、だらしない大人であり、戦う強いおばさんである私ってのを受け入れがたいのかもしらん。男児と女児の違いってのもあるのかもしれん。いまだに、ミス・日本とかになればいいのに(私が)と思っているんじゃなかろうか。なれるもんならなりたいが・・・ミス・日本。ミスはミスでも、間違っちゃいました〜・・・・みたいな?わはは 笑う声にも心なしか力がないような・・・・声かよ。
それにしても・・・・あーー、恥ずかしい。
一人娘の宿命?
とかいいながら、字の練習用にいいんじゃない?と思って、見ている一冊をご紹介(つうか、使いたいのね>はまぞう。そのうち飽きます)。