↓の続き

 
 昨日の夢。



 夏の世界体操祭ってのにむけての練習の夢。

 
 私は欠かさず練習に出ているはずなのに、練習いったらなぜか振りがかなりかわっており、しかも、それを知らないのは私だけで、先生方も私がしらないことをぜんぜんわかってなくて、できて当然っていう雰囲気なので、私は知らないととても言い出せず、周囲を盗み見しながら、練習してるっていう・・・かなりきつい状態よ、これ。

 
 で、みんな下を向いてる振りのとき、ちら見してたら、大先生が近づいてきて、「●●(私の呼び名)、何やってんだ!いい加減覚えろ」と眉間にしわを寄せて、目の前で私を指差しながら、おっしゃるじゃぁぁないの。「だって私振りがかわったの知らないんですもの」なんていえるわけもなく、「はい、すみません」といいながら、とりあえず動いてる私・・・・・


 そんな中、大先生が、今使っている曲のヴォーカルの部分の歌い方が、なんだか踊りに対して弱い気がして、気になると言い出し、メンバーの中の誰かに歌わせて録音するということにしたという。で、何を勘違いしたか、私が音大出だと思い込んだ先生が、私に歌えと指示を出すっていう・・・・もう録音スタジオを予約し、変更はきかないとプレッシャーをかけられるあたし・・・・実際は、やれといわれると、結構なんでもやってみてしまう私なんであるが、夢の中では、もう絶対に歌えません状態になっており、一所懸命に自分は音大出ではないこと、カラオケで歌う天城超えは得意であるが、クラッシックの正統派のちゃんとした歌なんて絶対歌えないこと、もっとふさわしい人がいることなどを、みんなの視線が集中する中で必死に説明するのであるが、「何を弱気なことを言ってる!」とか「謙遜も度を越すといやみだぞ」とか「やってやれないことがあるか」とか、もういろいろいわれて、絶対に逃れられない雰囲気に。でも、もう絶対に歌えない(またこれが夢の中なので必要以上に深刻に思い込んでる感じ)と意固地に、かたくなに首を縦に振らずにいると、なんと、日本音楽協会(あるのかそんな団体)から、日本で一、二を争うヴォーカル指導の講師を招いたという。
 

 で、講師登場。

 
 また、その講師っていうのが、「本当にこの人、日本で一、二を争う先生なのか?」っていうくらい、しょぼくて貧乏くさいおっさんで、なのに、妙に自信満々にあたしに近づき、「ではまず、皆さんの前で歌ってみましょう」とかいいやがる。これ、実際にその場面になっても恐ろしいが、夢の中では、本当に絶体絶命みたいな感じで、歌えないよ〜と思っているところで、目が覚めた。


 前半はもちろんであるが、みょーーーにリアルな夢でした。あーー怖かった。