学校


 ていうかPTA。



 PTAで集まると、問題点を指摘したり、課題について検討したりというモードが増え、結果、どうも怒りんぐな自分になってしまう。



 すっかり仲間〜っていう感じになっているので、気楽にお話するため、ちょっと悪口っぽいモードにもなったりする。日ごろ、うらみつらみが重なっているので、その話はどんどんふくらみ、ここで公開したら大爆笑を誘うに違いない話もごろごろあるが、さすがに書けません。


 ま、それはストレス発散にもなっているのでいいっちゃいいんだが、これって、ほんとに絵に描いたようなおばちゃんの井戸端会議で、むむむな感じでもあったりして・・・・・


 別に無理して話につきあってるわけじゃないから、私自身に井戸端おばちゃんの素質があるってことなんだろうが、一応、「人の噂話や不毛な悪口は言わない!」を座右の銘にしてるので(いつからだ!)、ちょっとは抵抗があったりして・・・・・自分への言い訳としては、「だって、本当にあの人たちひどいんだもん!」ってのがあるが、以心伝心。こういうのって相手にも伝わっていて、だからうまくかみ合わないってこともあるんだよねぇぇぇぇぇ。


 
 思っていても、口に出して言わなければ、さして気にならないこともある。ああやって、言葉にして話してしまうから、自分の気持ちが増幅してしまうってことも絶対にあると思う。前向きな決意なんかだと、そういう風にしてモチベーションあげていくのもいいんだろうが、こういうのってどうなんだろうね。あたしは、子どもの頃から、不毛な悪口大会みたいなの嫌いで、女の子が寄ると、誰かの悪口ってぎゃはははははみたいにしてるのがすごーーーくイヤで、そういうつきあいをなんとなく避けていたら、結構ういていた。がはは。


 うかないための生活の知恵・・・・・・ってわけじゃないあたりが、怖いところであるが、きっと自分も別のところであることないこと言われてるんだろうな。なんで、ああいう風になるのかね。自分も含めて。大人になって、許容範囲が広がっているはずなのに、逆に狭まっている部分があるってことかな。


 でも、やっぱおかしいのよ。悪口じゃないつもりだけど、悪い奴ってスタンスで話してしまうわけよ。もともと人のことにあまり興味がないので、PTAに関わらなければ絶対に関わらずにすんだ人ともつながりができてしまい、嫌な思いをしていたりする。人生に、「もしもあの時」・・・ってのはないから、必然なのかもしれないが、しまったなと思うのも確か。PTAが避けられる理由は、こういうところにもあるのかも。



 純粋に子どものために、尽力します。そのためだけに知恵を絞ります・・・て、無理。