もう一つの感想

 上記に関連して、




 最近知り合った人・・・・厳密には一方的によく知るようになった人がいて、その人の理屈っぽさっていうか、しつこさっていうか、勢いっていうのに辟易としてる人たちもいて、ある集まりでは、その人は がん であるみたいな言い方をされている人がいる。


 でも、いろんな状況をあわせて考えてみると、その人が悪いからということじゃなく、周囲の対応なりにも問題あるんじゃないかと思われる節があり、私はひそかにその人を評価している。しかも、なんとなく、私が怒って抗議するときの手法っていうか、話の進め方っていうか、気がつくポイントとか、要求内容とかが、私に似ていたりもする。その人のことをあまり理解してなかった(今理解してるとは限らないが)頃には、「イヤだな〜。あたしあんなふうに見えてるのかも・・・」と暗い気分になったりもしたが、いろいろわかってくると、手を組めば相当タフなチームになるんじゃないかと思っている。


 何しろ、その人の調査能力、そこに裏打ちされた知識、熱意、そして、粘り強さはすごい。俗に言う、「味方にしたら心強いが敵に回したら怖い人」って感じである。



 私も調査能力そこそこあると思うし、入れこみ方や、粘り強さ、しつこさっていう点ではいい線いってると思うが、昨日のあの対決(!)を経験し、この「粘り強さ」「しつこさ」っていうのがまだまだ足りない気がした。これ、結構キーだなと思うようになった。手を緩めない強さ、持久力、めげない精神力。論理的モンクを言うのって、がーーーってまくし立てるだけじゃないんだよね。相手が言い逃れをしようとするのを、逃げ場がなくなるまで追い詰める(これがいいかどうかは別として)忍耐力って、やっぱ一つの才能。その方、やっぱある意味すごい。ツワモノである。できれば、その人を巻き込みたいくらい。両極端の対決(!)ですごいことになりそうだ。かみ合わない激論みたいな。一方は論理はないから、激じゃないのか。疲れるだろうな。あたしに似た人。あたしが似てるのか?でもあたしより((激))って感じするから、大事になっちゃうかな。大事にすべきなんだろうか?そういう話なのかもしれないな。