今度は熊かよ>あたし


 熊ちゃんにおやつあげました〜・・・・。がははっはは


 熊は、数年前に気まぐれに作ってみていた。全長12cm。全長って・・・耳をいれないと11cmなのよ。熊の身長って、耳の高さは入るのか?今まで考えたこともなかったが・・・・動物園の職員だったら、知ってないといけないか?・・・て、どうでもいいし。
 おやつをペットボトルの蓋に乗せて一応大きさの目安にしてみた。わかります?ペットボトルの蓋感(どんな感?)を表現するため、蓋の上側の文字をあえて加工せず。六畳麦茶です。


 作って数年ほったらかしにしていたら、埃だらけになっていたので、雲ちゃんと協議し洗ってみることに。私が洗濯機に放り込んでそのままがーーってまわそうとしたら、雲ちゃんが


「残酷じゃね?」


といい、一瞬手洗いを検討。




 が、「いいのいいの。これが愛情」とわかったようなわからないような言い訳をし即座に却下。
 「水が多いから痛くないのよ。鳴門海峡で水泳してるっていう設定で・・・」と、説得力あるのかないのかわからない解説を加え、「あちこち取れたらママが修理するから大丈夫」といいながら、洗濯機で洗ってみた。


 洗濯終了後のバラバラ事件状態を想定し、動悸をおさえながら蓋をあけると・・・・
















 結果は良好。期待させてごめんなさい(^^;)期待してないか?わはは


 手縫いってかなり強いらしく、あちこちびくともせず、埃でくすみがちだった顔色もさえ(顔色かい)、かわいく復活しました。


 なんでこんな昔の手作り品を復活させてみたかっていうと、この帰省で義母から大量の昔の和服&端切れを譲り受けた。なんでそんなことになったかっていうと、義母の元実家の倉庫から大量の古着が発見?され、それを使って義母が「下げもん」っていう、輪飾りの下に、和風の小さいぬいぐるみ?を下げた奴・・・ってわかる?あれを作っていたのだが、何しろ義母の祖母の時代からの着物がごっそりあるので、全然使い切れなくて、合繊の縮緬でこちゃこちゃ物作りをしている私に「少し使う?」と、分けてくれることに。

 
 普段着にしていた和服がほとんどだし、何しろ古いので、着物として着られるものはほとんどないのだが、昔の絹だの麻だので、端切れにすると味わいがある。義母の母が嫁入りのときに来た黒振袖ってのがそのまま残っていて、ぎゃーー♪だったのだか、さすがにそのまま着るわけにはいかず・・・・そんな感じのものがいっぱいあるので、にわかに創作意欲がわき、たくさんいただいたお礼に何か作るかとかんがえているときに、和服で熊ってのをふと思い立って、作ってみたわけです。


 作ってみた・・・って、画像は昔の熊ジャン。


 そうなのよ。ためしに、家にあった嘘和柄(嘘和柄って)のポリエステルで一体作ってみたのだが、雲ちゃんの冬休みの宿題につきあいながら、適当に作ったら、超失敗。がははっはは


 でも、顔があって手足があるもんだと、これなかなか捨て!ってわけにいかないのよね。いろいろかんがえ、きちんと解体させていただきました。


 でも、あきらめていないわたし。問題点はあれこれわかったので、再チャレンジよ!


 樹脂粘土のミニ・スイーツに、くまに、あれにこれに・・・・・あたしはどこへ行こうとしているんでしょうな〜。わはははは