婦人健康診断


 婦人ってがつくのかどうかは不明。夫の会社でやってくれる、従業員妻のための健康診断。適当な感じもするが、一応一通り検査してくれるので、ありがたいっちゃぁぁありがたい。それが今日だったのよ。


 例年・・・つうか、結婚当初は珍しくて毎年いそいそと行っていたが、雲ちゃんがちょっと大きくなってからは、時間が中途半端なのと、私自身が多忙になり、面倒くさくなって、6年間さぼっておりました。


 6年前までは完全無料だった(と思う)が、今年は2000円とられた。とられたっていうか・・・わはは。やはりこのご時勢の影響か。


 ま、そんなことはどうでもいい。いやよくないが、今日書いてる理由は他にある。


 6年前、最後に私が診断受けたとき、私は人生の中で一番太っている時期の一歩手前くらいの状態だった。だったって断言してるが、過去の診断結果を見たらそうだった。


 そのときの体重、59.9キロ。



 ぎゃーーーー!あと100gで60キロじゃん!・・・・じゃなくて、たぶん、服着て計測してるから、服の分1キロくらい引いてるはずで、目盛りは60キロを超えていたはず。余談ですが、この後私はさらに太り、臨月より体重が重い時期を迎えるのでありました。


 で、今日計測したら、ジーンズはいて52キロ。1キロマイナスの法則を当てはめれば、目盛りは53キロであったのだろうが、そんなことはどうでもいい。いや、どうでもよくないかもしれないが、ともかく、記載数値でマイナス7キロ。いや、8キロ減といっても過言じゃなかろう。さらには、体脂肪率はマイナス8%。



 とはいえ、私は6年前の検診の直後に今やってるジャズ体操を始め、一年半くらいで8キロ、最高で14キロ痩せて、ここ2年くらいはちょっともどって今の体重をプラマイ1くらいの範囲でいったりきたりなので、自分的にはこんなもんかなんであるが・・・



 そんなことを知らない検査技師?のおじさんは、そうは思わなかったらしい。つうか、あそこにいる人の誰もそんなからくり知らないし。


 たぶん、計測後、前年の体重と比較して激減してたりその逆の場合は、異常ありの可能性があるから、そのチェックをすることになっているのであろう、私の体重の表示をみて、検査シートに記入して、チェックをして・・・・おじさんが一瞬固まり、私を見て、今年の体重の欄を指し示しながら、


 「○○○○さん、この体重・・・・6年前だから・・・ええと、間違いないですか?」と。



 間違いないもなにもあーーた、そこに数字出てるじゃんと思ったが、悪い気はしない。

 

 ふふふ、ざまあみろと思いながら(誰の何に対してざまあみろなのかわからないが)、


「はい、間違いございません。」と答えました。



 
 これ、逆だったら結構むかつく話だけどね。わはは



 

 この他にも、前にずっといた人生全部不機嫌みたいな人の話とか、超適当な問診担当のおっさん(お医者さん)とか、お昼ごはんの話とか、前々日からとっていた○んちの話とか、すんごい話題もりだくさんの健康診断だったんですのよ。


 これらの話はまたいつか。