11日目 とりあえず書く


 毎日記録をすることが目的なので、かくことなくても、とりあえず書く。



 骨折11日目にして、初めて骨折人(こんな言葉あるのか?)らしい生活。


 いや、骨折人らしさっていう定義を正しくは知らないが、私のイメージの骨折した人の生活。



 昼近くまで寝て、だらだらと過ごす。



 これだけ?



 ええこれだけですとも。



 何か?



 やったことといえば、寝たり起きたり、食ったりくわなかったり。夫と雲ちゃんは父の日なので?お昼ごはんに私のおごりでおすしを食べにいき、ついでに美容室で髪切ってきた。その間留守番のあたしは、「何かやらなくちゃ」という脅迫観念にかられつつも、「でもこれからいっぱい時間あるしぃぃぃぃ」てなわけで、だらだらとネットサーフィンのあげく、ゲームに興じる。ょすみんとか。がはっはははっは


 そうこうしているうちに、私の合羽巻きを買ってきてくれた夫と雲ちゃんに、あまりに適当でここにはかけない夕飯を食べさせ、あたしは、かってきてくれた合羽巻きと握り寿司の夕飯。


 そして、またゲームをし、夫と雲ちゃんが寝た後、DVDみようかな〜と思うも、明日からの何もない昼間のためにとっておく。


 やるべきことはあるこたぁぁあるが、切羽つまってないので、しばらくこうやってだらだら過ごしてみようかと。


 あと何年もこないよ、こんな時期。こういうときに語学とか資格試験とかマンション管理のの勉強でもしたら、すごい人になるんだろうな〜・・・って、なんでマンション管理?わはは あとは、バリバリに上半身鍛えてみるとか。料理のレシピ考えまくってみるとか。ものすごいたい作の刺繍してみるとか。キルトとかって、骨折してる人にぴったりなイメージだわ〜。ミシンだと、なんかやばそうだもんね。すわってチクチク・・・・いいわ〜。でも、いまはキルトの気分じゃないのよ。ああ、でも、普通じゃできない長時間かかる大作の何かを作るっていいかも。記念になるし。骨折記念・・・・いいのか悪いのか。小説書くっていう案もあったな〜。案?


 時間に追われてやることが次々あって、ああもっと時間があったらなって思っているときには、いろいろ思いつくけれど、いざ時間を与えられると何やっていいかわからなくなるってのは人の常。いや、凡人の常。きっと、天才といわれる人や、何かをなしとげる人はこういうチャンスを逃さないに違いない。



 この一月半をどう過ごせるかで、私が凡人か何かを成し遂げつ人かわかるのかしら・・・・焦る〜・・・・そんな焦らなくても・・・(^^:)



 何もやってないのにこれだけ書けるってのは、一つの才能なんじゃね?


 やっぱ字の練習でもするかな〜・・・・なんで突然。

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