今日のこーでねーと
順調に?続いている着物生活。
今日のこの着物は、40を前にそろそろ和服美人を目指してみるかと、母に一式送ってもらい、はじめて自分で着てみたもの。
あ!ちがう!
はじめて自分で着てみたってのは間違いないが、きっかけは微妙に作った(^^;)
40になったころよ。年齢は40を超え、体重は60㌔をこえ、ひえーーーーーみたいな時期で、ともかく洋服は何を着てもにあわない状態。安いものですまないとかいうレベルじゃなく、この体型で安物着てたら単なるきたないおばさんだと、気合いれて洋服を買いにいき、少々高くても似合うものをと試着を繰り返し・・・・・しみじみ思った。
本当に何を着ても似合わない・・・
でもまだ人生長いし、うんちゃんもこれから幼稚園だの小学校だの行くと、出ごとも増えて、いつも適当なおデブ姿じゃいられまい。でも、何を着ても無理なら、似合ってないけどブランド品でど派手に決めるとか、なにか特徴作らないとやってられない・・・いや、別にやってられなくないんだろうが、自分的にさびしいと思い、だからっていつもいつも全身ブランド品で固めるほど悪いことしてない・・・じゃなくて、それほどお金があるわけじゃない・・・・ってことで、思いついたのが着物。
そうだ!もう着物着ててもおかしくない年齢なんじゃね?いつも着物着てるっていうの結構いいんじゃない?少々おデブでも、着物だったらなんとかなりそうだ!
ってことで、母から一式・・・につながるのだ。
で、はじめて全く我流で・・・いや、正確には、母が私に着せてくれていたときのことと、浴衣を一人できれいに着られた♪っていう若き日の思い出を頼りに着てみたら・・・・見事玉砕。
ああああ、着物って、素人には着られないのね・・・と箪笥の肥やしになっていたんでございます。
で、それを掘り起こしたのが、4年ほど前。
そのときはなんで着られたのかよくわからないが、なんとなくではあったが着られた。とりあえず外に出て、数時間耐えられるくらいには着ることができた。
でも、今にして思うと、ほんと何もわからず適当もいいとこよ。
そのときから比べると、だいぶ進歩はしているが・・・・やはり、なかなか難しい。
昨日、新しい本で腕が上がったようなこと書いたが、勢いで一挙に階段駆け上がったけど、次の階段までが長い・・・って感じでしょうか。それでも、初心者から初級くらいには上がってんじゃないかと、自画自賛。
色が妙に渋いけど、前にも着ている結構青い奴。帯はぐれーーー。午前中おでかけし、そのときは黒面を出していたが、青が結構濃いから黒だとなんか真っ黒けっけな感じがするんですわ。
白っぽい粋な帯がほしいですぅぅ。
黒っぽいのも・・・ってなんだよ。がはは
この帯、ネットで買って、黒面の柄は気にいっているんだが、腕がないからポリエステルはしめづらいのよ(ToT)わかったふうなことを言わせていただければ、やはり帯は正絹に限る・・・と思います。しまりが全然違う。しゅっって音がきりっとしてる。緩まない。
そのうち全身いつも正絹女になるんだろうか?
なりてえよ。