全天候型遊び場

 zappaさんとこ(id:zappa:20060618)でコメントつけたんですが、一人盛り上がったので、便乗。



(続き)

 
 乳幼児から小学校の中学年くらいまでの子を安心して遊ばせておける、全天候型遊び場欲しいですよねぇぇ。少しくらいだったら料金払ってもいいから。その料金できちんと管理してくれるなら、全然問題なし。


 ついていった親も楽しめるように、清潔で小奇麗なカフェもあり。もちろん付き添い必須の小さいお子様連れのために、テイクアウトもあり。ゆっくりゆったり見守れるよう、気の利いたソファー・ベンチ(そんなのあるのか?)が気の利いたバランスで配置されているは当たり前。


 手頃な価格で安心安全食材が手に入るマーケットなども併設されていて、買い物もできちゃう。かといって、ショッピングセンターっぽい雰囲気ではない。でも、地下には大駐車場有り。


 イメージとしては、巨大な屋根付き、できれば開閉式の屋根つきのディズニーランドくらいの規模の施設かしら。商業施設的な部分も多少ありながら、な〜んにもないだたのくさっぱらが広がっているコーナーもあり。別に電車やアトラクションは必要ない。雨が降ってても,子どもがぽてぽて歩いている脇で、ベンチに座って編み物とかできちゃうような・・・・風水的にも完璧な設計がされている上、風水的な観点から(じゃなくてもいいが)完璧に掃除がされているから、そこにいるだけで気持ちいい・・みたいな。快適な温熱環境の巨大な施設だから、日陰を目指して場所取りとかないので、穏やかに過ごせるし・・・


 で、児童心理とか教育学とかサービスABCとか運動指導とか、そういうのを叩き込まれたびしばしの監視員の兄ちゃん姉ちゃんがいて、プロ意識ばりばりなら、別におじさんおばさんでもいいんですが、ともかくそういう人がいて、大きい子が危ないことをしそうになったりしたら、教育的に指導をしてくれる。親にも指導してくれる。サービスABCを叩き込まれているから、指導は指導っぽくなくて、自然に導いてくれる感じ。なので、大きい子は小さい子を思いやり、小さい子はそういう大きい子の姿を見ながら、小さい子を思いやれる大きい子に育っていく。で、さらに大きくなると、「ぼくは、あそこの監視員になる!」と決意をし、大学で教育学を学び、サービスABCを学び、児童心理学を学び、ついでに親の相談にも乗れるようカウンセリングなども学んだりして、びしばしの監視員になって、戻ってくる。で、その監視員が世話をしてくれる一時預かり的な託児もある。お、だったら、その間に行ける病院とかあると助かるね。必要以上に混雑するのを避けるため、中途半端な商業的イベントなんかは一切なし(これ、なんか思い入れがあるんだね。がはは)でも、さりげなく季節感を取り入れたさりげない飾りつけとかはあったりするわけよ。ありがちだけど、クリスマスシーズンには、植栽にくどくならない程度にイルミネーションが・・とか、夏は、いつも小道だったところに水が流れているとか、時々そこに流しソーメンが・・・て、これはちょっと抵抗あるか。がはは
 だんだん、すごいことになってきたね。


 でも、ほんとに困っている時にはそういうの助かるんだよねぇぇ。私なんて、子どもが赤ちゃんのころ、預ける先がなくて、耳が痛いのに病院行かずに耐え忍んだことがあったわ(T_T)・・・て泣き入れてるし。がはは こういうのは、子どもがいても、必要以上に気を使わずに行ける病院があるとかっていうことで解決できるけどね。基本的に乳幼児連れに理解ある社会になれば問題ないわけだけどね。ま、それも細かいことを言うと、色々あるが、それは置いといて。


 ま、そんな感じで、その遊び場はいつでも安心安全な地域の子育て支援の拠点となって、子どもだけじゃなく、地域の大人に対しての教育情報の発信基地にもなるのだ!



 ・・・・て、だんだん違うものになってきたな。


 これをいい形で維持するためには(まだ続けてるし)、やはり民間の力だけじゃ無理なんだろうかね。西澤家くらいのお金持ち(詳細はケロロ軍曹を)だったら個人の力でも可能かもしれないが、そんな金持ち知らないし、自分がそうなればいい話だが、そんな方法しらないし、知ってからとっくにそうなってるし・・・絶対枯渇することがない油田でも掘り当てるか?ていう、掘り方知らないし・・・ってそういう問題じゃないし・・・
 経営自体もだし、清掃とか、植栽の手入れ、施設の管理、メンテナンス、人件費・・・・・これらを満足のいく形(誰の?)で回してくためには、現実的にはボランティアの力とか必要そうだし、ある程度は自治体とかできれば国の補助なんかもあったほうがいいんだろうねぇ。でも、そういうのが絡んでくると、わけのわからない理事とかに天下りの役員とか来ちゃってさ、またそういうのの悪い面が出てきそうじゃない?だから、できればやっぱり個人の力でやりたいね。ボランティアだって、純粋にほんとーーに志願してきました♪みたいなボランティア精神だけでやってくれる人ばかりじゃないから、難しいよねぇぇ。でも、難しい難しいと言ってるだけじゃ埒が明かないから、ここはいっっちょおお・・・・いっちょおおどうすんのよ。銀行からお金借りて、起業するか?がはは 藁ってごまかしてるし。笑ってね。わはは


 まね、雨が降ったり、寒かったりで子どもを遊ばせられなくて、これをどう乗り越えるか・・・みたいな工夫をすることを経験するのも子育ての醍醐味っちゃぁぁ醍醐味かもしれないが、今の日本じゃぁあさぁぁ、住宅事情もいい人ばっかりじゃないし、近所に安心して遊ばせられる場所がある人ばかりでもないし、街の子は遊ぶ場所ないからねぇぇ。それに、子どもだって、なんていうかさぁぁ、少しは我慢しなさい!みたなこともあってもいいとは思うのよ。
 でもさぁぁ、現実問題として、毎日毎日電車見に行くのも限界あるし、毎日毎日朝から公園も限界あるし、毎日毎日朝から部屋遊びを考案するのも限界あるし、天気を気にせず、親もリラックスできて、子どもも伸び伸びできる場所って、あるといいよねぇぇ。そりゃぁぁさぁぁ、プロが世話してくれるところに預けるっていう選択もあるんだろうけど、そうそういい環境のとこばっかじゃないしね。園庭が異常に狭いとかさ。隣の家の庭の方が広いぜ・・・みたいな。それに、私みたいなお母さんは、なんで家にずっといるのに、わざわざ預ける?っていうのもあるし、第一・・・・上記の監視員へのこだわりでも分かるとおり、なかなか「この人はさすがだ」と思える指導者ばっかりじゃないんだよね。私よりはマシとかいう話もあるのかもしれないが、マシじゃないお母さんのほうが、プロ意識のない他人よりは少しはいいんじゃないか・・・とかって思ったり・・・ま、いろんな思いが詰まったこの全天候型遊び場・・・どうやったら実現できる?ていうか、うちの子、そろそろ次のステップだし・・・・ああ、こうやって、喉元過ぎればみたいな人がいっぱいだから、育児支援ってなかなか軌道に乗らんのね。でもさ、ディズニーランドくらいの全天候型広場だったら、大人も楽しいよね。居場所作りだよね。そうか、人はやはり居場所を求めているわけね。(思い込みだし)



 居場所作り・・・・これキーワードよ。(すごい思い込みだし・・・ていうか長いし)