酒を断つ


 画像ないとさびしいわ〜。




 昨日、地域の夜市ってのがあり、私らもPTAで毎年恒例のお好み焼きさんを出した。
 焼き方は男性陣(お父さんたち+先生)がやり、トッピング、販売を女性陣(役員さんたち)がやる。資金稼ぎの意味もあるのだろうが、楽しもうぜという雰囲気もあるので、ビールを飲みながらお仕事をする。暑いのでビールが進む。2時間の出店の間に、あたしは2本飲んだ。
 家で晩酌するときは2本飲んだらだいたいへべれけになって、何もできずに寝てしまうのだが、人前だからなのか、なんだか知らないが、ああいう場で飲むと、けっこうしゃんとして、ちゃんと後片付けもできた。


 で、夜の学校で片づけを終え、呑み会へ。実はこの4月から、PTAがらみの呑み会って全然出られなくて、申し訳ないなと思っていたので、今回は、どんなに疲れていても遅くなっても、呑み会があったらつきあおうと心に決め、夫にも「今日飲むことになったらとことんつきあってくるからよろしく」と言い残し、家を出たのである。


 始まりが10時半くらいだったので、逆に長丁場にならずにすんだのだが、店を出たのがたぶん2時半くらい。4時間飲んでりゃ十分か。


 実はあたしたち、午後3時半に集合して、お好み焼きの仕込をし、そのまま出店に突入したので、夕飯を食べてなかった。間で、味見したり、残ったお好み焼きをつまんだりしたので、空っぽってわけじゃなかったが、まともに食事をしてなかった。でも、呑み会では飲み中心で、ほとんど食べ物を食べてなかった。おなか空いてるはずだし、疲れてもいるはずなんだが、なぜか飲みは進んだ。で、店を出るときすでに「あれれ〜ん?」って感じでふらついていたが、なんとか家までは帰り着き、部屋に入ってどかっと座ったら、一歩も動けず・・・・動けそうだったが、動いたら吐きそうだったので、しばらく休憩することに。


 で、はっ!と気がついたら、朝7時半だった。


 げげげ!明るいし。

 
 化粧を落としてないのはもちろん、ほんとうに帰りついたときそのままの格好で、椅子にどっかと座って、朝まで寝てしまったのであーーる。


 あたしは、あんまりお酒が強くはないのだが、これまでの人生の中で、そこそこ飲んでも、かならず顔を洗い、きちんと着替えてとりあえず布団で寝るということができていた。が、・・・・年のせいかしら?
 おまけに、とりあえず顔だけ洗い、着替えて布団に横になったら、それこそ、全然起き上がれない。頭痛がするわけでもないし、今にも吐きそうってわけでもないが、ぐおーーって感じで眠いし、だるいし・・・・あああこれが二日酔い?


 夏休み最後の日曜日。いろいろやることもあったし、やりたいことがあったのだが、何もできず。ころか、正気になったのが、夕方5時すぎだったので、本当に一日なかったも同然です。


 ひどく頭が痛いとか、吐いちゃったとかいうんじゃないけど、いつもと違う感じの酔い方で、なんとなく、後味悪い。酒飲んで楽しけりゃいいが、こんな風に一日無駄にしちゃうような感じだと、残り少ない人生無駄ばかりで終わりそうなので、しばらく酒を断とうと心に決める。





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 いつまで続くわわかりませんが、とりあえず今日は飲んでません・・・・・・あたり前じゃ!がはは