嫌な気持ちの理由


 今日、修理の査定のため、ディーラーに車持って行きました。


 ディーラーは修理に関する見積もりして保険屋に連絡するだけなので、なんていうか、ある意味部外者・・・いや完全に部外者か・・・・で、さして腹が立ったりするっていうことはないんだが、それだけに事務的に話がすすむので、今後の流れを話し合っているときに、やたらと「●●さん(わたしの本名)のご負担分が」「一割の負担分が」「相手の方のお車の修理代の一割が」と、あんた(あたし)も一割の責任があるんだよ〜的印象を受ける表現がびしばしに出るわけね。
 前日に事情を話してあるし、走行車同士の事故で9:1ってのは、相当あっちが悪いっていうことだという説明をあちこちから聞いていても、心情的には「ゼロ責任」と思っているので、「ご負担分」とか「一割の責任」とか言われるたびに、人あたりのよい、感じのよいディーラーのおじさんに「あたしには責任ないんですよ。そういう言い方やめてください」といいたくなりました(^^;)



 ここ数日の嫌な気持ちの原因はこれだな。



 お金云々の話じゃない。相手のおばはんが完全にノータッチになっていて、侘びの言葉一つよこしてこないことには、相当あったま来てるが、それもその程度のおばはんと思えば、すむこと(すまないけど。がはは)ではあるが、事務的に話をすれば必ず、「一割の責任」という言い方が出てくるわけで、


 あたしに責任があるのか?


という理不尽な思いにかられるわけね。



 あいての責任で起こった事故で、自分の車の修理代ならまだしも、なんで、あのおばはんの車の修理代の一部をあたしが負担せんといかんの?これからおばはんとの話で、その一割も負担するって話しになったとしても、この時点で、一割の責任を科されているあたしのこのイヤ〜〜な気持ちはどうしてくれのさ!
 


 あんた、全賠認めたんだからね。わかってんのか!つうかこれはこれで、言った言わない方面にすすみそうな気配・・・・・あまりにありがちで、感心することしきり。


 いろんな方向が考えられるが、たぶん、どんな方法を使ってもあたしの溜飲は下がらんね。


 だったらビジネスライクに行くか?



 それもイヤなんでしょ?>あたし。金じゃねえんだよ。あんたの気持ちの問題なんだよみたいな。



 任侠の世界に生きてる人みたいです>あたし。