桃の節句に考える


 もちろんお友だちだし(その女の子が♪かわいいのよ〜〜)、楽しいので全然問題ないのだが、ないのだがぁあぁぁぁぁぁ


 
 あたしっては、もともとボランティア精神なんてこれっぽっちもないのに、バカっていうか人がいいっていうかかっこつけっていうか、頼まれると、「いいですよ〜ん」みたいな感じで引き受けてしまう傾向が・・・
 もちろん、やったことを喜んでくれる人がいるから、甲斐もあるってもんで、「やってよかった〜」という思いで幸福感はあるのであるが・・・・



 仙人じゃないんだからさ、幸福感じゃお腹いっぱいにはならないわけよ。
 

 幸福感だけじゃさ、欲しいものには手がとどかなかったりするわけよ。

 
 聖人じゃないからさ、人様のために尽くすことが使命と思い切れないわけよ。


 衣食足りて礼節を知るっていう言葉もあるわけじゃん。


 人様の役に立つことで本当に満足することができれば、きっとあたしは世界一の幸せモンだと、確実にそうであると思えるんだけどさ、こんなことしてる間にレジのパートでもやって、それで稼いだお金で雲ちゃんを韓国に連れて行くほうが、大事なんじゃねぇの?なんて思うこともあり・・・あまりに事例が具体的だけどさ、韓国にファーストクラスで行って、焼肉食べたいんだと>雲ちゃん。焼肉はまだしも、韓国行くのに飛行機2時間くらいでしょ?ファーストクラスってあるのかね?がはは 贅沢なたびであることには違いないが・・・韓国だったら自分でボート漕いでいけるんじゃね?みたいな。いけねぇよ。


 お金の問題なのか????



 でも実は、こんなことは枝葉であって、私の根本的な問題は、この思い切りの悪さであると、実感しております。腹くくってやれよって思います。はい。モンク言うんだったら、引き受けるな!みたいなね。やることの偉さより、やらずに断ることの偉さみたいなことってあるよね。


 自分が何にこだわっているのかよくわからないのであるが、何か大事にしようとしているものが間違っているのかもしれないと思う今日この頃。間違っているわけじゃなくて、自分が・・・というか価値観みたいなものが変わったかもしれない。人は日々変化するもんであるからして、ずっと同じなんてありえないしね。そろそろいい人ぶるのはやめたら?って、このへんで(どのへん?)誰かがささやいてるような感じもあり・・・・本当はどうしたいんだ?>自分。