素敵な50代キャンペーン実施中♪


 最近本当にいろいろいろいろいろいろいろいろあって、反省したり反省したり反省したり反省したりしている。そんな中で、「やっぱ女は50からか?」と思うことがたびたびあり、あたしも50になったときに、「さすがだな〜。大人だな〜。女は50からね」と若い人たちに思ってもらえるようないい女を目指すというキャンペーンを実施中。


 キャンペーンっていうか・・・(^^;)
 これで終わりでもいいくらいの内容なんであるが、いま書きたい病中なので、なんか書く。


 キャンペーンつっても、別に何をしてるわけでもないが、怒らない、怒鳴らない、啖呵きらない、言葉を選ぶ、むかつかない・・・いや、厳密には、怒ってるし、むかついてるけど、それを勢いで出さないっていうか、「こいつこんなことしやがって、思い知れ」と思わないようにするっていうか、そういう奴はいずれ省かれているのよ〜ふふん♪って思って、そこでは、「いいのよ〜、ほーーほっほっほっほっほ」みたいな対応をするっていうキャンペーン・・・キャンペーンか?がはは


 かなりわかりやすい性格のあたしは、かちんと来ると、かちんときてるぞってのを出す傾向がある。で、それは、有効なこともあるし、必要なこともあるんだが、100%そうかっていうと、そうじゃない。もっと対応かえるべしとか、そういう奴なんだから怒ってみてもしょうがないとか、そういうことは逃げじゃなくて、他への配慮であったり、その場を円滑に運営するための手段であったりもするわけで・・・正論であれば、自分の気落ちを抑えたり、我慢したりする必要はなくて、むしろ、本当は頭きてるのに、平気そうにしてその場をやりすごすのはずるい!って思っていたけれど、そうとばかりもいえないなっていうのを、この数ヶ月で学びました。

 
 学びました・・・っていうか、そんなことは100年前から知ってることではあったが、そういう配慮が必要だってことを痛感できたっていうか、体得したとか、そんな感じ。


 他には、一緒にいてけして楽しくはないけれど、声をかけて一緒にいることが必要な相手とか、立場的にいやでもお話しなくてはいけない相手とか、役割上ちゃんと対応すべしな相手にちゃんとこえかけて、お話してっていうことをやるっていうこと。


 これは、むしろ、若い頃のほうができていて・・・って、要するに仕事モードだったのよね。仕事だと必要だから、あーーめんどくせぇって思っても、「あら〜、●●さん、お疲れ様ですぅ」って自分から寄っていったりできてたのよね。でも、主婦になって、そういうストレスをあえて背負うこともねぇかモードで10年すぎて、面倒くさいからいいやって思っていたのよね。でも、あたし的には素敵な50代はそういうこともできてしまう人のことだから、役割として必要なときには必ず、そういうモードを自分に義務付けようと薄く稀決意・・・薄くかよ。わはは


 でもあたし、「無駄に社交的」って言われてた女だから、これはスイッチはいれば、かなりできそう。できすぎて、うっとおしがられるかも。がはっははっははっはは 加減しながらね。


 そんな感じでここ数日を過ごしてみたら、結構いい。


 あたしこれまで無意味に怒ってたの?って感じもあり、怒らないから疲れないし、「仕事だから」みたいなモードで接してると、面倒くさい相手も面倒くさくない。誰にでも、愛想よく、感じよく・・・って単なる八方美人か?


 きっと、キャンペーンが進むと、八方美人じゃない感じのいい素敵な50代になれるのだと思う。





 でもね・・・・・



 でもね・・・・




 やっぱり突然そうはならないのよ。






 昨日も、PTAでほえて、今日も、軽く暴れました。軽くよ、軽く。




 だってさ・・・もうめちゃくちゃなんだもん。適当なんだもん。


 


 結局、素敵な50代キャンペーンが成功してるんだが、全然できてないんだかよくわからないが、とりあえず50歳になるまでは続くわけだし、50代中ずっと続けることになるだろうし、15年も続けていれば素敵な50代になれますわね。


 この年になって、こういう目標が持てるってのは、いいことだ(自分で言い切る。わはははは)