音楽会
市の小学校の音楽会ってのが、市民センターで開催され、今年は雲ちゃんの学年が出るので、当然雲ちゃんも出るわけで、そういうわけで行ってきた。
実は子どものああいうのにあまり心を動かされないあたし。その心は、どうせ素人でしょ〜とか、要するにちょっと舐めているのであり、授業参観とか運動会とかも実はあまり興味がないっていうか最悪行かなくてもねなんて思っている、とてもPTA本部とは思えないスタンス。
そういう私のスタンスを悟ってか、雲ちゃん自体もああいうイベントをあまり心待ちにしてない感じ。あたしの息子だろうが、もっと燃えろよ!とか思っていたが、この親にしてこの子ありなのかもしれない。私の真の姿を映し出してるのかもしれない>さめてる雲ちゃん。
で、別にぃぃって感じで、買い物のついでに立ち寄り、席もべつにぃぃって感じで、すぐに立てる通路側を確保し、べつにぃって感じで、でも失礼のないようにちんまり座っていたのだが・・・・
これがね、思いのほかいいのよ。
いいっていうか、そりゃぁぁぁ素人の小学生だから、微妙にはもってなかったり、リズムがずれてたり、曲の本質捉えてねぇなみたいなことはあるわけだけど、なんていうかしら、4年生くらいになると歌もそこそこうまく、楽器の演奏もそれなりになっていて、たくさん練習したんだろうな〜と思わせるバチさばきなどを見ていると、それだけで涙が・・・・あほか>あたし。
まさか、素人小学生の演奏会で泣くなんて想定外。
もう我慢もせずに泣いてたら、鼻水まで出てきて、なんだか泣きつかれて帰ってきました。
子どもの歌声っていいもんねぇえぇ・・・・なんて思ったりもして。
あたしは、カラオケはうまいけど歌がうまいわけじゃないので、雲ちゃんにもあまり期待してないのだが、その割りに雲ちゃんは結構歌がうまいな〜と私は思っていて(親ばか)、雲ちゃんが歌っているのを聞くのがとても好きで(親ばか)、雲ちゃん天才かもって思っていたが(バカ親)、あのくらいの年齢の男児って結構いい感じで歌うんだなと今日思った。でも、やっぱり雲ちゃんの歌声に癒されます。
てなわけで、あたしを温かい気持ちにさせてくれた雲ちゃんに、温かい贈り物。
フリースのバブーシュ・・・・・・・買って来たのよ。悪かったわね。作るわよ。そのうち。
似合っていてかわいい♪(大ばかおや)