面白いこといわなくていいのよ

okami092009-02-07



 昨年の今頃何をしてたかな〜と、パソコンにたまっている画像をチェックしたら、こんなのが・・・・


 近所のお子ちゃま&お世話になっているおじさん(がはは)たちにくばるチョコを作ってラッピングしてたね。ピントがあってないが、この場合、メインはチョコよりちっこいカードよ。ハートがくっついてますが、あれも型抜きしてあたしが作ったのよん。暇だったの???


 かんがえてみると、いや考えなくても来週末・・・つうか、次の週末はバレンタイン・デイじゃん。配らないといかんだろうねぇぇえ・・・女性相手なら樹脂粘土でチョコも土器・・・何時代ですか?・・・じゃなくて、チョコもどきを作ってストラップにして配るってのもありだろうが、オトコの子とかおじさんてもどきスイーツなんて嬉しくないよね・・・・なんか考えてみる。



 タイトルと内容が全然あってないじゃん。わはは


 ちょっと辛口のことを書こうとしてるので、甘口の画像を探していたら、これが出てきたもんだから・・・・一瞬なごんで本題忘れそうだったわよ!忘れてもいいんだけどさ・・・・



 冗談が通じるというか、面白さのツボが同じっていうか、日常的におつきあいしてる方の98%くらいは、面白いものを見て同じように笑えるので、笑いとか冗談とかに関しては、世の中の全ての人が自分と同じ感性であると錯覚してるのであるが(わたし)、そうじゃなかったなと再認識する場面に遭遇。あらためて、同じものを見て、同じように笑える相手って重要っていうか、ありがたいっていうか、貴重っていうか、大事にしなくてはいけないなと実感。知らない間に、そういうのが通じる相手とつながっていたんだわねぇぇと人生の妙に感心したりもし・・・・


 ものすごく遠まわしな表現使っているが、ものすごーーーくストレートに書けば、「こいつの冗談笑えねぇ」って思ったのね>あたし(^^;)


 それは面白くないからっていうことじゃなく、冗談のつもりで・・・というか、冗談を言ってるんだろうが、ものすごーーーく棘があって、その棘はもうとげとげとげとげとげとげとげとげしていて、ちょっとは面白いのかもしれないが、とげとげがあまりにすごくて、笑えないを通り越して、むっとしちゃったりなんかして・・・さすがに40すぎてるので、「こいつ」って思っても、公衆の面前では中途半端に笑っているあたしでも、思わず顔に出ちゃったもんね。いや、笑っているつもりであったが、あまりにむかついて笑えてないなって認識しているくらいに、げげ だったのよ。


 でも、たぶん、その冗談は、あくまでも冗談で、たぶん意地悪な気持ちやそういう意味での裏はなく、単にそれを言った人に冗談をいうセンスがないんだと思う。


 冗談も、宇宙まで突き抜けるようなせいて〜〜んみたいなメジャーで明るくて太陽さんさん照明全開後ろめたいことなんてじぇんじぇんありましぇーーーん!みたいなのよりは、ちょっととげがあったり、毒があったりするほうが面白かったりするってことはある。


 相手を選ぶっていうのはこのあたりのことで、この ちょっとした棘や毒 が、ちょっとだと感じてくれたり、その棘や毒を痛気持ちいいと感じてくれたりする人には、安心してこの手の冗談を言ってるわけで、ボーダーラインをお互いに調整できているから、けんかにならずにすんでいるんだと思う。
 センスがないってのは、このボーダーラインがわからないとか、ちょっと毒のある冗談のつもりが毒素が多すぎるとか、選んだ毒が致命傷になってしまう毒だったとか、そういうことかなと思った。


 ちょっと酔っていたりすると混合比を間違えてしまったり、あの毒を取るつもりで隣の致死量が異常に低い毒を選らんでしまったりってことは、たま〜にあるが、それはあくまでも間違いであって、多くの場合は、「よってるんじゃねぇよ」ですむ話である・・・・と、信じたい(^^;)


 センスがない人の場合は、これが「間違い」によって起こるのではなく、いつも、混合比が特殊だったり、あえて隣の毒に手を伸ばしていたりするのではないか?しかも本人はわかってなくて・・・いや、わかっててやってんだったら、「喧嘩売ってんの?」な話であるんだが、そうでないと信じたい。


 ここでいう「センスがない」は、あくまでも あたし基準 なので、「センスがない」んじゃなくて、「私とはセンスが違う」というべきかもしれない。今回も、↑のようなことを日ごろ感じていながら、ちょっと気が緩んで(がはは)いつものノリの冗談を、私が親しくさせていただいている方の多くだったら、「あーーそうかだからこうですね・・ってちがわい!」みたいな感じで捉えてくれるようなことを、思わず言ってしまい・・・・それに対しての反応であったんだが、もうなんていうか、新人類な上に欧米かぶれで●尻エリカを崇拝している気の強い中●人と話しているんじゃないか?っていうくらいの感性のギャップを感じ、「ああ、本当にセンスが違いすぎる」と痛感したのである。つうか、もとは、あたしが油断していつもののりを披露してしまったのが間違いのもと・・・あああ、相手選ぼうよ>自分。


 怒ってる割には(って怒ってるのか?>あたし。わはは)、フォローいれまくりであるが、その笑いのツボが一致してない人は時々、「ほほお」と感心するような言動をする。それは、裏切られた気分の「ほほお」ではなく、ニュートラルに「ほほお」と感心できる好判断!と思えるような言動なのである。だから、多すぎる毒や鋭すぎる棘は、たまたま間違っているんだと思うんである・・・いや、思いたいのである。


 きっと、人とお話していると、笑わせてあげなくちゃっていうサービス精神で、会話の中にジョーーー句(誤変換だけどなんかあってる)をはさもうとする努力の末の失敗なんだと思うので、あまり指摘したくないし、いちいち反応したくないんであるが、それにしても、結構きついのよ。つうか、なんていうんだろう、そもそもその話、捉え方間違ってますから・・・・みたいな・・・ってわかりにくっ。それは言葉の選び方一つにしてもそうで、話を盛り上げあるために使っているんであろう言葉のセレクトがいまいち・・・つうか、聞いていてあまり気分よくない使い方だったりして、周囲が若干引き気味なこともあったりなかったり・・・


 その人ね、たぶんふつーーーーーーーーーーーにお話していれば、それなりに楽しく会話できる人なのよ。笑いと取ろうとしなくても、ゲハゲハ笑うことはなくても、微笑みながら会話を楽しめる相手になれる気がするのよ。まじめな話とかはちょっとしてみたい気もしたりなんかして・・・結構いい話聞けたりするんじゃね?なんて思っていたりもするんだけどさ・・・・だからさ、私(周囲?)を笑わせようって思わなくいいですから、面白いこと言おうとしなくていいですから、ふつーーにニュートラルに会話しましょうよ・・・って、すごく言いたい。いつも笑える話をすることだけが話上手じゃないですからって、ものすごーーーーーーーーーーーーく言いたい。考え方変えましょうよっていいたい。でも、いえない。そんなこと言うほどには親しくない。



 つうか、これまでのその人との言葉のやりとりを考えると、↑これをまた違ったように解釈して、また違った棘と毒を加えて、笑えない上に思わず席をはずしたくなるような冗談で返される可能性大だから・・・つうか、もしかして、ぜーーーんぶわかっていて、あえて棘刺してたりするんだろうか・・・あたし、何か悪いことしたかしら?仕返し?って思うような感覚のことを言われてるな〜って思うことがあるんですぅぅぅ・・・って誰にいってる?




 あーーーーーーーーーーーーーめんどくさっ。




 やっぱあれかね、「あんたさ、面倒くさいから、話かけないで」って・・・・言ったらだめだよねぇぇぇぇ。




 明日からまた、そこらでであったら「あら〜、こんにちは〜」なんてふつーーーに楽しげに挨拶交わしちゃったりなんかしちゃったりしてるんだろうねぇぇ>あたし。偉い!・・・・偉い?


 油断しなきゃいいのよ。相手がそういう雰囲気に持っていこうとしても、空気読めないふりをしてまじめな話に持っていけばいいのよ。じゃなかったら、空気読めないふりをして、会話中断するのよ。


 いいのか、こんなことここに書いて。


 いいのいいの。明日からまた何もなかったかのように振舞うためにここで毒を吐くのよ!頑張れ!>あたし・・・・がんばれ?