帰宅後
帰宅後、夫から帰るコールならぬ、帰るメールがはいったので、携帯に電話し、
「ママね、足折ったの」
と伝えると、一瞬絶句した後、「ぐげ」・・・・なんていわないが、そんな感じで「え?」と。
そりゃ驚くね。
そのときバスの中だったので、バスを降りて電話をくれ、買い物など頼み、帰宅した夫に事情を話すと、
「だめだよ。そういう場で、そんな怪我するのが一番よくない!絶対やっちゃいけないことだよ。自分の責任だからね」
と厳しく言われ、「そりゃそうだけど・・・」と思っていたら、
「と、叱るのはここで終わりで、
大丈夫?」
と。
あああああ、なんて出来た人。
そうなのよねぇぇ。
運動とかしにいって、集団でいる時に一番やってはいけないのは体調悪くなるとか怪我するとか。周囲にいろんな意味で迷惑かけるし、状況によっては恐縮する人も出てきたり、その後の活動方法に影響が出たり・・・不可抗力で誰の責任でもない場合も多く、それは怪我した当人の責任でもなかったりすることもあるけど、あえて言おう、やっぱり怪我なんてしちゃいけないんだよね。
それは再認識いたしましてございます。
怪我したからって、よちよちって甘やかすだけじゃなく、そういうことはしっかり教育せねばっていう夫の姿勢をあらためて見て、感心した次第です。でもちゃんとすぐにフォロー入れるあたり・・・どこでそんなすべを覚えたのか?
もっと若いらぶらぶ夫婦なら、「惚れ直した」ってとこでしょうか。
そんな話はおいといて・・・
で、ご飯食べて、明日の段取りなど考えていたらピンポーーンと訪問者。
すぐに動けない私にかわり夫が出ると、↑の椅子を差し入れに、友人が・・・・・ありがたいことでございます。
つうか、実はこのときには、足の痛みもほどほどだったし、折れてる実感ないし、もしかしたら折れてなかったりしてなんて、希望もあって思っており、また、ことの重大さがわかってないから、片足ひきずりながらも動いていて、キャスター椅子あれば便利程度に思っていたりして、クッションがかわいいからしばらく手元に置いておこう程度に思っていたりしたのでした。