整形外科


 そんなこんなで迎えた翌朝。



 なんか足が痛い。


 じっとしてる分には問題ないが、移動するのに一瞬左足に乗ると痛い・・・っていうか、乗ること自体ができない感じになっており・・・やばいかも〜(T_T)と思いつつ、いろんな手配をしつつ、病院へ。



 整形の町医者って、あんまりイメージなかったですが、老人サロンみたいな感じでした。


 じじばばじじばばって雰囲気の中に、数名私くらいのおばさんおじさん、そして松葉杖の中学生と母親・・・みたいな。


 紹介状のおかげか、すぐに名前を呼んでもらい、レントゲン撮ったら、


「折れてますねぇぇ」と。



 そこからはギプスとか装具とかの説明と段取り、今後の予定などを説明してもらい、生まれてはじめてのギプス装着。



 なんか思っていたのと違うけど、できあがったら見覚えのあるギプス足になってました。


 そこで、2週間はこの姿で、そのご装具ができたらそれに変えて、そこから一月くらいって話で、あらためて、ことの重大さに気付き、また、今後のことを思って、ちょっとどんよりより子になってしまいました。



 しょうがないんだけどね。