不便なこと1


 帰りに、「どうやっていらっしゃったんですか?」と聞かれたので、素直に「はい、車で♪」と答えたら、「お一人で?」と眉間にしわの顔立ちははっきりしてるけど小太りの部活始める前の私みたいな看護師さん。って一言多いし>あたし。



 「運転は無理ですよ〜」っていうので、「オートマだから右足だけですが、駄目ですか?」って聞くと、「どうしてもっていうことなら、しょうがないですが、お勧めはできません。」とかいう・・・



 運転も駄目なの?


 って思ったが、その後車にもどり、駐車場で乗ろうとしたら、これが大変よ。


 車が並んで停まってるから、ドア全開にできないし、そうすると、隙間から松葉杖を滑り込ませて、自分は左足に重心が乗らないように、細いドアの隙間からどうやって乗ったかわからないような体勢で乗らなくちゃいけないし、なんといってもうちの車。サイドブレーキフットブレーキなのよ!


 右足でブレーキ踏んだまま、左足を使わずに左のサイドをはずす・・・・右足でやればいいんだろうが、右のブレーキ踏まずにサイドブレーキはずすと、ぐわんって前に出るのよね。怖いのよ。



 しょうがないので、かさでフットをはずし、左足をぶらぶらさせながら、運転・・・・ってこれがまたすんごくやりづらい。


 左足なんて一切使ってないようで、なんとなく踏ん張ったり、バランスとったりしてたのかな?右足だけで機能的には足りているんだが、左を全く使わずの運転はなんとなく不安でした。



 そんなわけで、車の運転もいまいちだし、なんといっても、自宅の玄関に辿りつくまでの階段が強敵で、階段は松葉杖禁止なので(危ないから)、松葉杖持って、左に重心行き過ぎないように登るって・・・・たぶん無理だし。



 だから、どっちにしろ外出はあまりできず、車の運転禁止されても、あまり困らない私です・・・・・困る!



 で、薬が出て処方箋書いてくれたので、薬局に行こうと思ったら、松葉杖歩き移動するのは遠く不安で、知ってる薬局は車がとめられず、近所のスーパーの隣のドッグストアに連絡したら、調剤はやっていないと・・・しょうがないので、翌日(これ書いてる日)に夫にいってもらうことに。


 買い物しようなかと思っても、床が滑ったら怖いなとか、買ったものを持って車までどうやって移動する?とか、買ったもの家に持ってはいれるか?とか考えると、無理なような気がして、かえってきちゃいました。


 とりあえず今はここまで。


 これは昨日お見舞いに来てくれた友達(椅子とはまた別の)が持ってきてくれたお花♪


 これは、薬を入れている缶。前にお誕生日のプレゼントにいただいており・・・ちちょっとだけでも明るい骨折生活ができるよう、いろいろ演出している私です。


 次回以降はきっといろいろまた面白い?話があるはず。あとは、今後の不安とか、家族の協力とか。いろいろ話題はつきない骨折生活でございます。



 そうそう、キャスター椅子のクッションがかわいいので気にいっているんですが、これお風呂の前後も使用しており、その際、特に上がって体拭いてパンツはくときに、一瞬座るのよね。パンツはくとき座るってことは、お尻丸出しなわけよ。


 いくらシャワー浴びたてのきれいなお尻でも、なんか他人様のお椅子に、じか尻ってあんまりじゃね?とさすがの私も乾いたタオルをしいて、その上に座るんですが・・・・これたぶん、一月以上続けるのは厳しいなと思い、クッションへたっても申し訳ないので、新しいのを作ろうかと♪じかお尻もありだから、完成したものを添えてお返しってわけにはいかないが、このクッションにじかお尻よりは絶対いいはず・・・って直お尻って言葉が気に入ってるでしょう?>自分。がははははは



 でもさ〜、月火午前レッスンで、来週は午後学校用事があるし、買い物いったりしてたら、そんな時間・・・・・



 あるじゃないか!



 そう、あたしってば、基本的に外には出られず、レッスンなんてもってのほかだし、家にじーーーーーっとしてるだけなわけで、時間なんてい〜っぱいあるんだから、クッションの一つや二つ、いつでも作れちゃうわ〜〜♪わ〜っははっはははっははっははは・・・・と自虐的に笑ってみたりする。